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コラム
COLUMN

2020.10.07
コラム

カフェレスジャパン2020 Cafe&Restaurant Japan

今回で第8回目という、カフェ喫茶ショーに行ってまいりました。

 

 

昨年に続き、訪れたのは2回目です。

※ちなみに、SCAJが主催する展示会は、今年は中止です。

 

 

コロナの関係で、開催がどうなるかなーと思っていたら、開催するとのことで、出展者減覚悟で行ってまいりました。

 

※パシフィコ横浜

 

 

毎年多くの関係者で賑わっているのですが、今年は来場者数も少ない感じ。

個人的には、入場の事前登録制がとてもスムーズで最高でした。

このての展示会の入場は、平気で入場まで30分程かかるのが、何だかなーといつも感じていましたので。

 

今年のトレンドはやはり、テイクアウトと省人化のエトセトラ。

 

特にテイクアウト資材会社さんは昨年より増えた印象。(スペース、配置の関係かも)

オリジナルの包材を作れたり、エコだったり、ロットの数が少なくなっていたりと、各社、力を入れてました。需要が凄いのですね。

 

ドラフトコーヒーのインスタントもありました。

 

覚王山店でも販売している、窒素を使った黒ビールのような印象を持つ、アイスコーヒーの進化系です。

 

風味がよく出るので、スペシャルティコーヒーを楽しむ一つの選択だと思っております。

 

そのドラフトコーヒーが、インスタントになって、どこでも持ち歩けるのだそう。

 

 

水を準備して、コーヒーが入った容器をプシュッとし押して、、、泡あわに。

 

クリーミーさに欠けるので、ドラフトコーヒーとしてというより、単純にアイスコーヒーをどこでも手軽に飲めるという感じです。。。

 

 

今回気になったのは、グリーンカルチャーさんの植物肉のハンバーガー。

 

 

特に私はベジタリアンでもないのですが、今までのイメージと全く異なる植物肉の味に感心しました。

食の多様性がどんどん進んでいる印象で、より個人が、どんなものを食べ、どんなモノを選択するかを都度都度迫られる、逆に選択できる世界になっていくんだなーと感じます。

 

コーヒーは必ず飲まないといけないものではないので、コーヒーを飲まないという人も増えていくのかも知れません。

そう考えると、より今まで以上に品質に磨きをかけないといけないなと。

 

コーヒーが演出できるのは、その時どきのシーンを後押しできるものだと思っているので、シーンまるごとコーヒーと販売していけるといいなぁとぼんやりと考えていますが、うまくまとまりません。

 

来年はSCAJ開催されるといいなぁとひしひしと感じた1日でした。