カフェレスジャパン2020 Cafe&Restaurant Japan
今回で第8回目という、カフェ喫茶ショーに行ってまいりました。
昨年に続き、訪れたのは2回目です。
※ちなみに、SCAJが主催する展示会は、今年は中止です。
コロナの関係で、開催がどうなるかなーと思っていたら、開催するとのことで、出展者減覚悟で行ってまいりました。
※パシフィコ横浜
毎年多くの関係者で賑わっているのですが、今年は来場者数も少ない感じ。
個人的には、入場の事前登録制がとてもスムーズで最高でした。
このての展示会の入場は、平気で入場まで30分程かかるのが、何だかなーといつも感じていましたので。
今年のトレンドはやはり、テイクアウトと省人化のエトセトラ。
特にテイクアウト資材会社さんは昨年より増えた印象。(スペース、配置の関係かも)
オリジナルの包材を作れたり、エコだったり、ロットの数が少なくなっていたりと、各社、力を入れてました。需要が凄いのですね。
ドラフトコーヒーのインスタントもありました。
覚王山店でも販売している、窒素を使った黒ビールのような印象を持つ、アイスコーヒーの進化系です。
風味がよく出るので、スペシャルティコーヒーを楽しむ一つの選択だと思っております。
そのドラフトコーヒーが、インスタントになって、どこでも持ち歩けるのだそう。
水を準備して、コーヒーが入った容器をプシュッとし押して、、、泡あわに。
クリーミーさに欠けるので、ドラフトコーヒーとしてというより、単純にアイスコーヒーをどこでも手軽に飲めるという感じです。。。
今回気になったのは、グリーンカルチャーさんの植物肉のハンバーガー。
特に私はベジタリアンでもないのですが、今までのイメージと全く異なる植物肉の味に感心しました。
食の多様性がどんどん進んでいる印象で、より個人が、どんなものを食べ、どんなモノを選択するかを都度都度迫られる、逆に選択できる世界になっていくんだなーと感じます。
コーヒーは必ず飲まないといけないものではないので、コーヒーを飲まないという人も増えていくのかも知れません。
そう考えると、より今まで以上に品質に磨きをかけないといけないなと。
コーヒーが演出できるのは、その時どきのシーンを後押しできるものだと思っているので、シーンまるごとコーヒーと販売していけるといいなぁとぼんやりと考えていますが、うまくまとまりません。
来年はSCAJ開催されるといいなぁとひしひしと感じた1日でした。