マイルドな深みと甘みがあり、ハーブの風味も感じるコーヒー
当店のシングルオリジンの中で最もコクがあり、それでいて上質なハーブを感じる味わいは、普段とはひと味違うコーヒーをお探しの方におすすめです。
Java Frinsa Estateは、ヨーロッパを中心に非常に高い評価を得ている農園です。彼らは野菜だけでなく、コーヒーの木を育てることで土壌を強くし、洪水や土砂崩れの災害を防ぎ、自分たちの土地のサステナビリティを高めたいという思いからコーヒー事業を始めました。
マイルドロースト(mild roast)中深煎りコーヒー
マイルドローストのコーヒーの特徴は、「マイルド」「甘み」です。
マイルドローストのコーヒーはコクと酸味、甘みのバランスを整えることがとても重要です。
どれかひとつでも突出してしまうとバランスが崩れてしまうため、慎重に焙煎の終了時間を見極めなければなりません。
シングルオリジンのコーヒーでは特に産地の持つ個性を損なうことなく、ペーパードリップで淹れて美味しいと感じるバランスの取れた味わいを実現しています。
焙煎行程での香りの変化
焙煎スタートから焙煎終了まで、一刻一刻とコーヒー豆の香りは変化していきます。
変化のポイントがいくつあり、そのポイントを逃してしまうと、品質に大きく影響します。
香りを捉えることができないことのないよう、体調管理には十二分に気を付け、刺激の強い食事(たまねぎ、にんにく等)を取らないなど焙煎人として最低限のことに注意しながら日々の品質管理に努めています。
品質管理
ベースコーヒーでは、焙煎後の品質チェックを毎回行っております。
特に季節の変わり目は、気温、湿度の変化のよる、焙煎行程の見直しが必須となります。
その変化を捉えることが出来るのが、「カッピング」という品質チェックです。
日々のカッピングで味わいの微妙な変化に気付き、焙煎へフィードバックするという地道な作業を繰り返すことにより安定した品質をお届けできるものと考えております。