ブレンドコンセプトは「朝のコーヒーを最高の1杯に」
一日の始まりは、最高に美味しいコーヒーで始まった方が良い。
そんなコーヒーを実現するために、極限まで香りが出るよう工夫を凝らし、さらに嫌な酸味が出ないようブレンドしました。
ブレンドには、「ニカラグア」「ブラジル」のコーヒーをミックスしています。
ライトロースト(light roast)中煎りコーヒー
ライトローストのコーヒーの特徴は、「香り高く」「さわやか」です。
ライトローストのコーヒーは酸味量のコントロールが必要になってくるため、特に焙煎技術を求められます。
当店のコーヒーは嫌な酸味を感じることがないライトローストを目指しており、且つ「香り」と「さわやかさ」を最大限に引き出せるよう注意しながら焙煎しています。
モーニングブレンドはライトローストの中では、焙煎度が「コク」よりです。
モーニングブレンドよりも「香り」「フルーティーさ」を求める場合は、シングルオリジン(ストレート)コーヒーがおすすめです。
もっと「コク」が必要な方は、マイルドローストやダークローストからお選び下さい。
コーヒーと本
読書の時間は、コーヒーが欠かせません。
当店のブレンドの中で、一日何杯飲んでも、飲み疲れないブレンドがモーニングブレンドです。
さわやかな飲み口と軽めのコクが心地良く、コーヒーカップはすぐに空っぽに。
2杯、3杯と意識せずに飲み続けれらる、そんなコーヒーです。
焙煎行程での香りの変化
焙煎スタートから焙煎終了まで、一刻一刻とコーヒー豆の香りは変化していきます。
変化のポイントがいくつあり、そのポイントを逃してしまうと、品質に大きく影響します。
香りを捉えることができないことのないよう、体調管理には十二分に気を付け、刺激の強い食事(たまねぎ、にんにく等)を取らないなど焙煎人として最低限のことに注意しながら日々の品質管理に努めています。
品質管理
ベースコーヒーでは、焙煎後の品質チェックを毎回行っております。
特に季節の変わり目は、気温、湿度の変化のよる、焙煎行程の見直しが必須となります。
その変化を捉えることが出来るのが、「カッピング」という品質チェックです。
日々のカッピングで味わいの微妙な変化に気付き、焙煎へフィードバックするという地道な作業を繰り返すことにより安定した品質をお届けできるものと考えております。